東洋大学国際観光学部(総合型入試)
桜美林大学ビジネスマネジメント学群(総合型入試)
合格
I.F.さん 都立鷺宮高校 卒業予定
(2023年度入試)

中2の夏にジャムに入り、大学は推薦やAOで進学しようと考え、高い評定平均を獲得していくために、高校進学後もジャムに通い続けました。評定平均は、4.0以上を目標にしました。テスト期間には苦手教科を重点的に教えてもらい、頑張って勉強して、評定平均は1年次が3.8、2年次が4.0、3年次は4.5を取ることができました。トータルでは4.1です。また、2年次からの文理選択と3年次での志望校選択の際には、じっくりと相談に乗ってもらい、しっかりと心が定まりました。

総合型入試の対策は、志望理由書や自己アピールシートの作成、プレゼン作成・練習、小論文練習など、とてもたくさんの作業がありましたが、高3の春から時間をかけて進めたので、あせることなく順調に進めることができました。そのおかげで、模試ではE判定しか出なかった大学に、早々と合格することができました。大学生になってからも、頑張っていきたいです。

白梅学園大学子ども学科(総合型入試)
合格
K.Y.くん 東京立正高校 卒業予定
(2024年度入試)

中2の6月からジャムに通い始め、高校は第一志望ではなかったですがその後も通塾を続けて、大学は第一志望に合格できました。中学生のころから保育士になるのが夢でしたので、志望校は白梅学園大学に絞り込み、最初の総合型入試から最後の一般入試まですべての入試に挑戦するつもりで準備を進めました。

総合型入試の対策を開始したのは、高3の6月です。まず、志望理由書を作成しました。塾長に何度も手直しされながら仕上げていきました。次の事前課題は、保育や子どもの発達に関する本を何冊も熟読し、保育問題の現状や課題に関するホームページもあれこれ目を通して、基本知識をしっかりと身につけてから取り組みました。面接は、質問される事項を想定し、その質問の意図を考えながら、高得点を取れる返答を準備しました。面接本番では、想定内の質問が多かったので、落ち着いて対応できました。

自分は、自分の進路が定まっていたので、早く時期から準備を始めることができました。総合型入試で大学に合格するためには、早めに計画を持って取り込むことが大切だと思います。

亜細亜大学経営学部経営学科(総合型入試)
合格
S.T.さん 都立杉並総合高校 卒業予定
(2024年度入試)

一般入試では大学に合格できそうになかったので、総合型入試を選びました。準備開始は8月です。出願書類には自己アピールシートや事前課題があり、作成するだけで大変でしたが、塾長に手取り足取り教えてもらいました。特に事前課題は、この出来が合否に直結すると考え、自分なりに悪い頭をフル回転させて、何度も書き直しました。しかし塾長は「まだまだだ」と言うばかりで、いつになったら完成できるのだろうと先行きが心配でした。結局、出願書類の作成に1か月くらいかかりました。

2種類の総合型入試を受験するため、その後は小論文対策と面接対策を進めました。小論文対策は出題されそうなテーマを想定し、時間内に規定の文字数で書けるように練習しました。文字数が足りない場合は、どのように書き加えるといいかをしっかり教えてもらい、たくさん書けるようになりました。面接対策は、この大学のこの学部の場合はどのようなことを質問されるか、想定をして、答え方を考えました。「その質問の意図まで推察して答えを考える」ということを瞬時に行うのが難しかったです。

結果、最初の方の総合型入試で合格できました。塾長からも学校の先生からも友達からも、「奇跡の合格」と言われました。今後は、就職に向けて、漢検の勉強に頑張ります。

跡見学園女子大学心理学部(総合型入試)
東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科(総合型入試)
合格
M.H.さん 鹿島学園高校 卒
(2023年度入試)

総合型入試の受験を考えて、高3の夏に再入塾しました。志望は、心理学部です。お世話になった心理カウンセラーのように、一人ひとりの適性を見抜き能力を伸ばせる心理士になりたいと考えたからです。

私の高校は通信制高校です。高3の単位認定試験の第一期には単位を取り終えて、しっかり対策の勉強をして、単位認定試験に合格できました。大学入試では、第一志望に合格するために、ジャムの小論文の授業で、エントリーシートや志望理由書、事前課題作文などを作成しました。面接対策は塾でも取り組み、父親とも本番の試験目前まで一緒に練習しました。また、一般入試に回った場合に備えて、英語・国語・日本史の勉強を進めました。

第一志望には受かりませんでしたが、跡見学園女子大と東京家政大学人文学部に合格できました。大学受験に重要なのは、胆力と決断力、そして真面目に取り組む計画性だと思います。

東洋大学国際観光学部(総合型入試)
合格
Y.M.さん 都立小平高校 卒
(2022年度入試)

高校入試はジャムで頑張って第一志望に合格し、その後高校生になっても英語と現代文でジャムに通い続けました。高3になって、大学は一般入試と推薦入試のどちらを受けるべきか迷っていたところ、塾長に強く勧められたため、推薦入試に挑戦することにしました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で先が見えない状況だったため、観光系の学部を志望するという決断は遅れてしまいました。

そのため、出願期限の直前に大急ぎで準備を進めました。志望理由書と課題レポート(プレゼン資料)は、毎日何時間もかけて作成し、毎日のように添削してもらいました。出願後は、入試当日のプレゼン練習と小論文対策です。課題レポートの内容をすべて頭に入れ、5分という持ち時間で分かりやすく伝えるようにまとめるという作業は、かなり難しかったですが、何度も繰り返して「これならOK」と塾長に言われるレベルに仕上がりました。小論文は出題されそうなテーマを想定して、何本も書いて、添削してもらい、完成稿を書き上げました。

試験当日の小論文の出題テーマは、塾長の予想の範囲内でした。最初に文章全体の構成を考え、その後は時間配分を意識しながら書くという練習を繰り返していたので、自分のペースで慌てず時間内に仕上げることができました。続いて、1グループ6名に分けられ、先生方と他の生徒の全員に向けてプレゼンです。終了後は、他の受験者のプレゼンに対する意見や観光業界についての考えなども求められました。観光業界についての基本知識や時事問題について、いろいろな本やニュースで勉強していたので、質問にはうまく答えられました。「どの受験者のプレゼンが良かったと思うか」という質問に対して、5人のうち2人が私のプレゼンを支持してくれて、うれしかったです。こうして私は、模試ではE判定だった大学に合格することができました。

昭和女子大学人間社会学部心理学科(指定校推薦入試)
合格
M.Y.さん 大妻中野高校 卒
(2022年度入試)

総合型入試での受験を考えて、高3の6月に入塾しました。国語を受講し、志望理由書の作成や小論文の練習をしました。また、心理学に関する本を何冊も読み、基本的な知識を身に付けました。

夏休み前に、志望する大学が定まり、成績によっては指定校推薦を取れるので、それに向けての勉強に切り替えました。私の高校では、推薦テストという試験があり、評定だけでなくこのテストでも高得点を取る必要があったのです。そこで、夏期講習では英語と国語を中心に勉強しました。英語は基本的な文法を復習し基礎固めを進めました。国語は現代文と古文の読解を進め、古文単語の暗記にも力を入れました。その甲斐あって、推薦テストでいい点数を取ることができ、指定校推薦を獲得することができました。

試験当日の面接は、ジャムでたっぷりと練習をしておいたので、緊張することなく自分の力を発揮することができ、志望校に合格できました。

ジャムでは、生徒の受験方法に合わせて、自分の苦手な部分を中心に勉強することができるため、安心して目標に向かって突き進むことができました。また、塾が開いている時間が長いので、自分の生活リズムに合わせて無理なく通うことができました。

武蔵野大学教育学部・明星大学教育学部
合格
U.I.くん 聖学園高校 卒
(2022年度入試)

小学校の先生になりたい私は、高3の春の模試で、国立も私立もすべてE判定でした。これではまずいと、勉強のペースを上げて頑張ったところ、秋の終わりの模試では私立大学はD判定に上がりました。しかし、この成績では合格できません。さらに一所懸命に勉強を続けました。

大学受験で一番大切なことは、最後まで諦めないことだと思います。学力を上げるためには、精神力も必要です。共通テストが終わったとき、思うような結果を得られず、落ち込みました。しかしここが上がるか下がるかの分岐点です。私は1日だけ遊んで気分を切り替えて、翌日からはまたハードモードに戻りました。「今やらないと後で後悔する」という学校の先生の言葉を座右の銘とし、歯を食いしばって頑張りました。その結果、受験した私立大学は両方とも合格することができました。

亜細亜大学法学部
合格
Y.H.さん 大妻中野高校 卒
(2022年度入試)

ジャムでは、主に英語を教えてもらい、振替授業などで国語も教えてもらいました。英語は参考書で文法を基礎から解説してもらい、問題を解き進め、1冊を完了しました。分からない部分は分かるまで詳しく説明してもらえたので、楽しく英語を勉強できました。文法が完了した後は長文と過去問を進めました。苦手の単語は、毎週単語テストをしてもらいました。何年分も過去問を解いて、問題の傾向を掴み、苦手な部分を克服していったので、入試本番では焦ることなく解き進めることができました。国語の授業では、古典を中心に、英語と同様に文法から入り、ひたすら問題を解いて解説をしてもらいました。

私は公務員を目指すために法学部志望でしたが、志望大学についてたくさんアドバイスしてもらい、役に立ちました。そのほか、面接対策や勉強面以外のことについての相談など、幅広くサポートしてもらい、それらがすべて受験への力になりました。

東京農業大学農学部デザイン農学科(総合型入試)
合格

S.N.くん 都立小平南高校 卒
(2021年度入試)

ジャムには中2の冬に入塾し、高校生になってからも通い続けました。部活の時間に合わせて夜遅くの時間帯に授業を組んでもらったので、とても通いやすかったです。定期テストの前は、対策授業や土日の自習教室で朝から夜までお世話になりました。

また、英検や漢検、数検などいろいろな資格試験の対策もしてもらいました。私は高3の春に数検2級を取得し、大学受験の際にとても有利になりました。早めに多くの資格を取得しておいた方がいいと思います。

大学受験は、一般入試と総合型入試(AO入試)の両方を視野に入れて準備を進めました。一般入試向けの受験勉強では、これまでの勉強の復習に力を入れました。たとえば数学ではチャートを使い、基礎の復習から応用までしっかりと勉強しました。総合型入試対策は、小論文の授業を組んでもらいました。まず基本知識として農学に関する本を読み、さらに先生と一緒に農学関係の最近のニュースや話題をネットで調べました。その後、小論文の過去問や予想問です。書いて、修正してもらい、書き直して、合格できる水準の文章に仕上げる、という訓練を、何度も何度も繰り返しました。

総合型入試の本番の小論文では、テーマが、それまでに本を読んだりネットで調べたり文章作成を練習したりしてきた範囲内でした。そのため、すらすらと書くことができ、すんなりと合格できました。

日本大学理工学部土木工学科(総合型入試)
合格

N.T.くん 都立杉並高校 卒
(2021年度入試)

高校受験に続き、大学受験もジャムで頑張りました。将来は橋づくりをしたいので、志望学科は土木工学科に決めました。高校生活を楽しみすぎたため評定平均が低かったので、指定校推薦はあり得ず、公募推薦でも受験できるところはあまりないという状況でした。そこで、総合型入試で探したら、日大の理工学部土木工学科が見つかりました。

志望理由書は何度も書いて、塾長に添削してもらいました。「『橋好き』であることのアピール力が弱いので、明石海峡大橋を見に行って、資料館もしっかり見学してこい」と助言されたので、出願の1週間前に新幹線で行ってきました。巨大な橋で、最新技術がふんだんに盛り込まれていて、驚きました。明石焼きが美味しかったです。

事前課題のテーマは、「身の回りにある土木構築物についてのレポート」でした。鉄道マニアの塾長が幼い頃から通っている「三鷹電車区跨線橋」に何度も足を運んで、じっくり観察して改良点を考えました。跨線橋の絵を描いたら、「すごく上手い、これなら受かるかも」と塾長にほめてもらえました。子どもの頃から絵を描くのが好きだったことが役に立ちました。

試験当日は小論文と面接もありましたが、事前からしっかり練習をしていたので、しっかり書けて、受け答えもうまくできました。一般入試ではとうてい合格できそうにない大学に合格できて、高校の先生や友達に驚かれました。

帝京大学外国語学部外国語学科コリア語コース(公募推薦入試)
合格

Y.K.さん 啓明学園 卒
(2021年度入試)

小5の秋にジャムに入りました。韓国が大好きなので、高校は第二外国語で韓国語を学べる高校にしました。

大学は韓国語学科に進学して、韓国に留学したいと思い、志望校探しをしました。帝京大学の外国語学部は大学2年の秋期に全員が留学義務づけなので、私にぴったりです。英検2級を持っていると、公募推薦入試・総合型入試・一般入試のいずれでも優遇されるので、この大学なら合格しやすいと思い、まずは公募推薦入試から受験をすることにしました。

作文が苦手だったのですが、志望理由書は塾長にみっちりと添削してもらい、幼かった表現を直して、知性と教養が感じられる文章に仕上げました。試験当日の基礎能力適性検査は、得意の英語1教科なので気が楽でした。最後の面接に向けては、韓国に関する質問に備えるため、最近の韓国についての本を何冊も読み、基本知識を蓄えました。韓国の知らなかった部分をたくさん知ることができて、楽しい勉強でした。

検定試験の資格は、外国語学部だけに限らず、いろいろな学部で大学入試で有利になるので、早めに取っておくといいと思います。

ルーテル学院大学総合人間学部人間福祉心理学科(指定校推薦入試)
合格

R.S.さん NHK学園 卒
(2021年度入試)

高校生になって高3の7月までは、学校の勉強に力を入れ、評定平均はまあまあの点数を取ることができました。夏休みからは、総合型入試に向けての勉強を始めました。一般入試は、たくさんの勉強が必要で、さらに新型コロナウイルス感染症の影響でどうなるか分からない状況だったので、なんとか総合型入試(AO入試)で合格したいと考えていました。

総合型入試の出願時に提出する事前課題は、模擬授業を受講して課題レポートを作成する、という内容でした。いくつもの模擬授業を受講して、合計5本ほどレポートを書き、塾長に念入りに添削してもらいました。また、志望理由書や学びの計画書も、時間をかけて何度も書き直して、仕上げていきました。

もうすぐ総合型入試の出願という時期に、評定平均の点数と高校に提出した志望理由書の書類審査の結果、指定校推薦の枠をもらえることになりました。こちらの志望理由書は、大学への出願用にジャムで何度も何度も書き直して仕上げたものを、高校向けに修正したものです。「よく書けている」と高校の先生にほめてもらえました。

早め早めに準備を進めるようにしてきたことが良い結果につながったのだと思います。ジャムには計9年間通い、中学受験・高校受験・大学受験と3回の受験を経験しましたが、いつも分かりやすく指導してもらえました。

大妻女子大学家政学部食物学科(公募推薦入試)
合格

K.A.さん 都立青梅総合高校 卒
(2020年度入試)

人の役に立つ仕事がしたいと考えた私は、管理栄養士を目指すことにしました。大学入試に向けて、まずは一般入試に必要な国語・英語・理科をジャムで受講しました、すべてのチャンスを生かそうと、公募推薦入試から受験することにしたので、国語は小論文対策に内容を変えて勉強しました。

小論文は、栄養学についての基礎を学び直し、ある程度の知識が身についてから、いろいろな大学の栄養学部の過去問で練習しました。最初のうちは20点くらいしか取れず、塾長が悲しい顔をしていました。しかし、何度も何度も書いて、ダメな点を指摘されて、いいところをほめられているうちに、論理性を重視した文章が書けるようになりました。受験直前には85点くらい取れるようになり、塾長もうれしそうに「これなら受かるかも」と言ってくれました。面接対策も、想定問答集をしっかりと完成することができました。

栄養学と生物と化学に関する口頭試問を含む面接もあったので、ジャムの理科の授業ではそれらの復習を進めました。その結果、学校の模擬面接でうまく答えることができ、少し自信を持てました。

試験当日は、まず小論文です。会場の緊張感ある雰囲気に焦りながらも、なんとか書き上げました。続く面接では、予想しなかった質問が出て戸惑いましたが、沈黙することなく、自分の考えを伝えました。恐れていた生物と化学の口頭試問は、なぜかありませんでした。

最初に受験した第一志望の大学に合格できました。たくさんジャムに通って、一所懸命に勉強して、その成果があらわれて嬉しかったです。

千葉大学園芸学部
合格

N.M.くん 都立調布北高校 卒
(2019年度入試)

私は中3の夏にジャムに入って、第一志望の高校に合格した後も、大学受験に備えてジャムで勉強を続けました。本格的に受験勉強を開始したのは高2の冬からです。大手の予備校で英語と数学、ジャムでは苦手な化学という掛け持ちです。塾と予備校には、それぞれメリットとデメリットがあり、また自分との相性があります。併用する場合はそのあたりを充分に考える必要があります。

受験勉強を進める上で大切なことは、2つあります。一つ目は、情報の入手です。学校の資料やインターネットから、様々な大学の情報をどれだけ入手できるかによって、大きな差が生まれます。入試制度や入試科目、合格最低点などの情報を早めに入手できれば、勉強を効率的に進めることができます。二つ目は、勉強の質です。だらだらと長い時間勉強しても、学力は向上しません。そのことを私は、この1年で身をもって体験しました。毎日、その1日を振り返って、「集中して勉強できた」と言えるかどうか確認するといいです。

結果的に私は、センター得点と小論文で合否が決まる後期試験で合格できました。私は理系で文章を書くのが苦手だったので、小論文に強いジャムに通っていなかったら、途中で諦めていたと思います。たっぷり過去問と予想問を解いて、高得点を取るにはどのように書いたらいいのか、そのノウハウをいろいろと教わりました。ジャムのようなきめ細かい小論文指導は、他の塾や予備校ではなかなか受けられません。「生徒一人一人に対する面倒見の良さ」がジャムにはあります。それが今回の合格につながったのだと思います。

東京農業大学農学部農学科
合格

Y.N.さん 都立忍岡高校 卒
(2019年度入試)

ジャムに入ったのは中2の時です。高校入試では悔しい思いをしたので、大学入試では必ず良い結果を残そうと、高校生になってからもジャムに通い続けました。そして、学校の勉強に必死に取り組み、学年トップの成績を維持しました。評定平均は4.9です。

大学受験で大切なことは、モチベーションを維持することだと思います。私は高3の夏休みに、前半は1日16時間勉強をしましたが、後半は集中が続かなくなり、1日10時間くらいしか勉強できなくなりました。この時期は成績を上げることができず、苦しかったです。秋になって、志望校が絞られてくるにつれて、だんだん元気を取り戻すことができました。

また、過去問をしっかり解くこともかなり重要です。私は理系でしたが、東京農大の入試では数学・国語の選択で国語を選択しました。選択することができる全教科の過去問を解いてみたら、国語の方が高得点をとれたからです。さらには、国語の平均点が高いにも関わらず得点調整はされないというルールを発見し、「これは国語で受験するしかない」と思いました。この作戦がなかったら、きっと合格できなかったと思います。

ジャムでは、過去問の上手な活用法や、入試本番での解き進め方、当日へのメンタルの持っていき方など、たくさんの有用な情報を得ることができました。「他の生徒が持っていないような情報を持っている」ということが精神的な支えになって、落ち着いて入試本番に臨むことができました。

法政大学経営学部(スポーツ推薦入試)
合格

H.I.くん 日大櫻丘高校 卒
(2019年度入試)

のんびりした性格の自分は、高校受験の際に、ジャムでガンガン気合いを注入されました。その結果、合格できるかどうか分からなかった高校に合格できました。高校では、アメリカンフットボール部に所属し、肉体的にも精神的にもきついことが多かったですが、身体がどんどん出来上がっていったこともあって、中心的選手の一員になれました。ジャムでは、勉強のほかに、人生相談をよくしてもらいました。

大学受験は、諸般の事情で今年だけ他大学のスポーツ推薦が受験可になったので、法政大学にチャレンジしました。まずは8月の実技テスト(トライアウト)です。予想以上にすごい選手が集まっていて、どうなることかと思いましたが、合格することができました。次は11月の推薦入試で、小論文と面接です。小論文と面接はまったく自信がなかったので、塾長に面倒を見てもらいました。

高校受験でも大学受験でも、自分はラッキーが続きました。ジャムはラッキーな塾なのだと思います。

工学院大学先進工学部(AO入試)
合格

M.I.さん 都立田無高校 卒
(2019年度入試)

私は自動車が好きです。大学はどのような分野に進もうか、高2のうちに考え始めました、自動車と言えばまず思い浮かぶのは機械工学ですが、私は化学が得意で物理が苦手です。そのため、応用化学にしました。そして、評定平均はまあまあですが、一般入試では高得点を取れる気がしないので、推薦入試やAO入試で受験しようと考えました。

高3の春に、いくつもの大学のオープンキャンパスに参加し、工学院大学を第一志望に決めました。夏から秋にAO入試があり、秋に公募推薦入試があります。当然、AO入試から挑戦を始めることにしました。

8月のはじめがエントリー期限だったので、6月から準備を始めました。必要な書類は、エントリーシートと、志望理由書(約1000字)、小論文(約1000字)です。志望理由書と小論文は、何を書いていいのか分からず、塾長にこってり教えてもらいました。8月10日に、第1次審査(書類審査)の合格発表がありました。

第2次審査は、8月の下旬の3日間で、化学基礎テストやガイダンス受講、子供向け化学教室の事前準備・運営参加などでした。化学はジャムで集中特訓してもらいました。9月1日に第2次審査の合格発表がありました。

最終審査は、9月14日までに、出願書類と課題レポートの提出でした。課題レポートは、子供向け化学教室についてです。またもや、塾長にどう書いていいのかこってり教わりました。9月28日に、最終の合格発表でした。

塾長にそのつど的確なアドバイスをもらえたので、迷わずどんどん作業を進めることができました。AO入試は、あれやこれやとたくさんの作業がありますが、一般入試での受験に比べればはるかに楽に合格できるので、お勧めです。

武蔵野大学人間科学部(AO入試)
合格

N.U.さん 文大杉並高校 卒
(2019年度入試)

高校でもソフトテニスに一所懸命に打ち込みました。毎日練習があり、朝は6時に登校、夜は9時に帰宅という生活でした。インターハイ・国体・選抜の三冠を達成することはできましたが、勉強までは手が回らず、低い評定平均でした。そこで、高校での部活の実績をアピールできるAO入試を選びました。

ジャムでは、2000字の小論文の指導や面接対策をしてもらいました。小論文はなかなかうまく書けず、書いては大量に直されという毎日で、睡眠時間を削ってがんばりました。また面接練習では、質問されそうな項目を30個くらいリストアップし、その回答を考えては細部まで直され、これを繰り返してなんとかメモにまとめることができました。

面接試験では、受験番号に関係なく最初に呼ばれたので、「これはダメということか」と思いながらも、くじけずに質問に答えていきました。面接試験は、思ったよりも和やかな雰囲気でした。

高校の先生からは「受かったら奇跡」とまで言われていましたが、合格できました。「うちで小論文指導を受けた生徒は、大半がAO入試や公募推薦入試で受かっているから、必死にやれば受かる可能性がある」という塾長の言葉を信じてがんばってよかったです。

埼玉大学教育学部音楽学科
合格

H.M.くん 明星学園 卒
(2018年度入試)

高校で僕の学習意欲は、ひどいレベルでした。学校の授業中に居眠りはするし、宿題忘れも常態化していて、高2の終わりにはあわや留年という状態でした。しかしジャムに入ったら、先生たちが毎回おもしろい授業をしてくれるので、だんだんやる気が出てきました。そして成績も、順調に上がり始めました。

入試は5教科7科目で、科目数が多く勉強する範囲が広いので大変でした。特に英語で苦戦しました。しかしセンター試験では、900点中581点。目標の600点には届きませんでしたが、落第寸前までいった僕としてはまずまずです。

2次試験の実技では、バイオリンの演奏でやらかしましたが、楽典のできは良く、声楽もしっかり大きな声を出せました。合否は五分五分と思っていたので、合格発表で自分の番号を見つけたときはとてもうれしかったです。

ジャムは、アットホームな雰囲気の中で根気よく指導してくれます。そして、勉強意欲が最悪だった僕を、合格できる水準にまで押し上げてくれました。ジャムに入ってよかったです。

帝京大学薬学部
合格

C.K.さん 都立富士高校 卒
(2018年度入試)

私は、ジャムスクールで成績を上げて、第一志望の高校に合格できました。その後も大学受験に向けてジャムに通って勉強を続け、高校での成績は上位をキープしました。薬学部志望を決めたのは、高1の後半です。そこで、数学と生物、化学に特に力を入れました。薬学部受験で生物は不要ですが、共通部分が多く、より化学の理解が深まると考えたので、どちらも手を抜かず頑張りました。

受験期で最も重要なのは「どれだけ夏休みを有意義に過ごすか」です。「夏休みは1日10時間の勉強」と言われますが、これでは足りないと思い、1日12時間以上勉強し、「これ以上は勉強できない」と感じる限界まで自分を追い詰めました。「絶対に浪人はしたくない」という思いがあったからです。いきなり1日12時間の勉強はできないので、日頃から少しずつ勉強する癖をつけていくといいと思います。

最もつらかったのは、高3の後半に成績が伸び悩んでしまったことです。やってもやっても模試の判定が上がらず、ウツになりかけました。そんな時、心の支えになったのは、ともに受験に臨む仲間や先生方です。「受験は団体戦」という言葉の意味がよく分かりました。

また、「大学受験はおもしろいほどに落ちる」ということを知っておく必要があります。大学入試は期間が長いので、いろいろな大学を受験できます。人によっては、受けては落ち、受けては落ちの連続となります。私も、落ちまくりました。しかし、「次は受かる」と自分を信じて、チャレンジを続けました。そして、最後のチャンスで合格できました。

歴史の長いジャムスクールでも、現役の薬学部合格者はほんの数名、とのこと。私をここまで導いてくださったジャムの先生方に感謝しております。

東洋大学文学部史学科(指定校推薦入試)
合格

K.O.くん 東京立正高校 卒
(2018年度入試)

高校受験の際は、美術系の都立高校が第一志望でした。しかし、「本当に自分はその学校で学びたいのか」という迷いがありました。結果は、推薦入試・一般入試とも不合格で、併願していた私立高校に進学しました。「2回受けてダメだったということは、その学校にはあまり縁がなかったということだ。その分、これから通う高校はきっと、君に合ったいところであるはずだ」というジャムの塾長の言葉を、ずっと忘れませんでした。

成績的には余裕を持って入学したので、自分のペースで勉強することができました。入学当初はあれこれと行事で忙しかったですが、ジャムにもきちんと通い続けました。塾長には、「学年1位を取れ、そうすれば一番いい指定校推薦の枠をもらえる」と励まされました。高1の1学期の定期試験は、中間・期末とも学年1位でした。その後、夏休みの模擬大学授業や弁論大会で入選し、文化祭でも活躍することができ、充実した高校生活を送ることができました。

ジャムでは、金魚すくい教室や釣り教室が楽しかったですが、勉強もしっかりやりました。学校の授業の予習・復習をしっかりと進め、定期試験は毎回万全の状態で受けました。部活にも積極的に取り組み、学校の先生方からも信頼されるようになりました。

高3になっての進路選択では、指定校推薦の一覧表の中から、行きたい大学を自由に選ぶことができました。塾長に励まされたとおり、3年生の前半までトップクラスの成績を維持し、評定平均が4.8で学年トップだったからです。その中に、興味のある学科を見つけました。こうして、受験勉強に苦しむことなく、私の大学入試は終わりました。

高校で3年間がんばれた理由は、校風が自分にあっていたこと、そして高校生になってもジャムに通い続けて緩むことなく勉強を積み重ねられたことだと思います。

桜美林大学ビジネスマネジメント学群(AO入試)
合格

S.A.さん 都立田柄高校 卒
(2018年度入試)

私は今回も、ダメな生徒でした。でも、高校受験の際にジャムの塾長にボコボコに怒られたので、高校では自分なりにがんばりました。その結果、まあまあの評定平均を取ることができました。しかし、一般入試で大学に受かる学力までは身に付かず、行けそうな大学が見つからない、という状況でした。

将来は旅行関係に進みたいので、観光系の学部としては定評のある桜美林大学を志望しました。しかし当然、模試では大差のE判定で、一般入試で受かるはずがありません。そこで、AO入試と公募推薦入試のすべてのチャンスに挑戦することにしました。

短期集中特訓が必要だったので、ジャムでは「スーペリアコース」を受講しました。週2〜3回のペースで、いろいろと塾長に怒られ続けました。宿題をやってこないときが最も恐ろしかったです。「他の女子生徒には優しいのに、なぜ私にだけ塾長は厳しいのだろうか」と思いました。

評定平均不問のAO入試1期は、書類選考の1次試験で不合格でした。検定試験の資格や部活の活動実績など、自分をアピールできる実績がないとAO入試では合格できないことを実証できました。公募推薦は、ある程度の評定平均と課題図書リポート作成が必要なので、これしかないと思い、自分なりにがんばって難解な課題図書を読み、リポートを書き上げました。しかし、「これで受かるはずがない、理解が甘い、表現がぬるい、勝てるリポートに仕上げろ」と塾長は怒鳴るのでした。泣きながら何度も何度も書き直し、提出期限ギリギリになってやっと完成しました。

公募推薦入試の面接試験では、受験番号順ではなく1番目に呼ばれ、厳しい質問もされず、和やかな雰囲気でした。それを報告すると塾長は「面接試験で細かく採点しようとしていない、とすると楽勝で合格か、完璧に不合格のどちらかだ」と言いました。塾長の血圧を上げ、声を枯らし、睡眠時間を削って、私は大学に合格できました。今後は、塾長が長生きできるように、なるべく怒鳴られないような人生を歩んでいきたいです。

専修大学商学部(公募推薦入試)
合格

K.K.さん 都立第五商業高校 卒
(2018年度入試)

私は資格を取得するために、商業科高校に入学しました。予定通り、高1で日商簿記3級を取得し、高3で日商簿記2級に合格できました。また、推薦入試で大学に進学しようと考え、高い評点平均を取れるよう、学校の定期試験の際には一所懸命に勉強しました。早めにノートをまとめ、声を出したり体を動かしたりして暗記する方法が、私には効果的でした。

大学は、資格と評定平均のハードルが高く、倍率が低いという、わたしにぴったりの公募推薦入試を見つけました。試験内容は小論文と面接です。小論文はジャムの塾長に厳しく指導してもらいました。過去問から出題テーマを予想し、たくさん書きまくりました。新聞記事の要約も毎日練習し、高校の先生に添削してもらいました。おかげで、最近の時事問題に詳しくなれました。面接試験の対策も、ジャムでみっちりと進めました。合格できてうれしかったです。

白梅女子大学こども学部(公募推薦入試)
合格

N.A.さん 都立小平高校 卒
(2018年度入試)

高校では部活中心の毎日でした。休みは週1日しかなかったので、大学受験は推薦入試で、と考えました。良い評定平均を取るために、学校の定期テストの際は2週間前から試験勉強を開始し、1日3〜4時間は勉強しました。暗記系の教科は早めに準備を開始して毎日繰り返すことが大切です。私は夜覚えて翌朝復習する、という作戦でどんどん暗記を進めました。英語はワークを最低でも2周すべきです。国語は漢字で失点しないようにしました。

作戦通りに高い評定平均を獲得できたので、公募推薦で受験しました。ジャムで小論文の指導をしてもらい、とても役に立ちました。その結果、高倍率でしたが、合格することができました。

大学入試は推薦入試でも一般入試でも、毎日少しずつ勉強をした方が、後々で楽です。まずは、携帯のアプリで英単語を覚え始めるといいと思います。

明治学院大学心理学部(指定校推薦入試)
合格

N.M.さん 都立駒場高校 卒
(2018年度入試)

高校では、部活と勉強の両方に力を入れました。部活の引退が8月後半なので、高3の夏休みには受験勉強をほとんどできず、一般入試では不利なことが分かっていました。そこで、高校に入学した時点で指定校推薦や公募推薦で大学に進学しようと考え、高1の1学期から定期テストの勉強に力を入れました。そのおかげで評定平均は3.8台を獲得でき、指定校推薦で大学に合格できました。

部活が忙しい中でよい成績を取るためには、予習をしっかりとやって、授業に集中することが大切です。毎日こつこつと勉強を続けることで、テストに向けて勉強を定着させることができます。

また、面接試験に向けて、ジャムでみっちりと対策をしてもらいました。当日の質問を予想し、どう答えるのがベストなのかを相談しながら、詳細な想定問答集を作成したので、緊張せず自信を持って面接に臨むことができました。

日本大学芸術学部文芸学科(内部推薦入試)
合格

A.I.さん 日大二高 卒
(2018年度入試)

日本大学芸術学部は、人気学部であるため、日大の他の学部と異なり内部推薦入試が2段階になっています。1次試験は「日大付属校基礎学力テスト」(略称:基礎学)で、他の学部(医学部や獣医学科は除く)は、このテストの点数で合否が決まります。しかし芸術学部は、この試験で合格した後に、2次試験(作文・小論文と面接)があります。だから私は、基礎学向けの勉強と作文・小論文の練習を同時並行で進めました。

まず、基礎学で高得点を取るために、国語・英語・数学・社会の勉強をしました。国語・英語・数学はジャムで授業を受け、社会は自学です。特に英語と数学が苦手だったので、ジャムの先生方に粘り強く教えてもらいました。自主的に勉強するのが嫌いな生徒だったため、先生方はきっと苦労したと思います。

次に、国語と作文・小論文は、塾長に特訓してもらいました。中2から文芸部で活動してきたので、文章を書くことには慣れていましたが、入試を突破するために、文章力をさらに強化しました。ベテランのコピーライターでもある塾長の文章作成指導方針は、「入試では、正しい文章よりも勝てる文章」です。「構想を練って、書いて、それをいろいろな観点から評価する」という勉強を繰り返し、入試で高得点を取れる文章を書けるようになりました。

日芸・文芸へ合格できたことで、将来の夢に一歩近づくことができました。これからも、今回の受験で分かった「日々の勉強が大切」ということを忘れずに、頑張っていきたいです。

日本大学生命資源科学部(内部推薦入試)
合格

H.T.くん 日大鶴ヶ丘高校 卒
(2018年度入試)

私は、中学受験から、計8年間ジャムで勉強しました。ジャムに通い続けた理由は、勉強に加えて、進路選択や人生相談についても的確なアドバイスをくれる先生方がいたからです。ジャムは先輩や後輩、先生方とのコミュニケーションを取りやすく、アットホームな場所で、先輩方からはさまざまな体験談を聞くことができて、大いに参考になりました。

高校生になってからは、基礎学で少しでもいい成績を取って希望の学部に進学できるように、高1の最初から苦手教科の勉強に力を入れました。内部推薦入試では、基礎学で一定以上の成績を取れて受験資格を得た付属特別選抜に挑戦しました。内容は、長文の志望理由書と面接です。志望理由書の作文は、文章書きのプロの塾長にみっちりとしごかれて、「勝てる志望理由書」に仕上げていきました。「この文章なら、10人中1位か2位を取れる」と言われ、また面接対策もたっぷりと指導してもらえたので、余裕を持って面接試験に臨むことができました。

ジャムの先生方の熱い指導のおかげで、第一志望の学部に合格できました。ジャムで学んだことを忘れずに、これからも自分の夢の実現に向けて頑張ります。

日本大学生命資源科学部(内部推薦入試)
合格

S.K.さん 日大鶴ヶ丘高校 卒
(2018年度入試)

私は、文武両道の高校生活を送りました。朝・昼・放課後に部活の練習があったので、勉強時間の確保に苦労しました。そこで、通学の際の電車の中などのすきま時間を有効活用し、学校のテストの際は早めに試験勉強を開始しました。その結果、学年順位は20〜30番台をキープでき、希望の学部に合格できました。

希望学部は、あえて難関学部に設定しました。勉強のモチベーションを高めるためです。受かったらラッキー、落ちても本命の第二志望の学部に行ける、という作戦です。そのおかげで、苦手だった数学は最後は高得点を取れるまでになりました。

志望する学部・学科は、早めに決めた方がよいと思います。また、高2になってから頑張っても成績を上げるのは容易ではないので、高1の時から苦手の克服の勉強をしっかりしていった方が、あとで楽になると思います。

桜美林大学 ビジネスマネジメント学群(AO入試)
合格

A.0.さん 跡見学園 卒
(2017年度入試)

私は、高2の頃までは勉強をまったくしませんでした。にもかかわらず、自分に対するプライドは異常なほど高く、受験のことを舐めていました。なので、定期考査も良い点数を取るために勉強する意味が分かりませんでした。こうなった一番の原因は、勉強する目的がなかったからです。オープンキャンパスはあちこちに行きましたが、何となく話を聞いて何となくキャンパス内を歩いてみただけで、何を見ればいいのか理解できなかったのです。

そんな私の転機は高2の12月ごろでした。図書館の仕事紹介の本を読んでいた時、これを大学で学びたい、という分野がやっとみつかりました。関係する大学を調べた結果、公募推薦入試で受験するには、英検2級を取得する必要がありました。もちろんその時点で2級レベルの英語力なんてありません。そこから必死に単語を覚え、ジャムの先生に長文の読み方を教えて貰い勉強しました。しかし結果は惨敗。合格点の半分しか得点できませんでした。

その時やっと今までの自分の勉強不足に気付かされました。そこから、まず受験が終わるまで頑張ってみようと決意し、受験勉強を始めました。受験勉強を始めたのがかなり遅かったので、周りの子には既にかなりの差をつけられていました。

それでも自分の志望校に合格するために勉強と大学の情報集めを全力でやりました。勉強の成果で、英検は二回目の挑戦で無事合格することが出来ました。いままで失敗続きだった私にわずかながら希望が見えた瞬間でした。

それから受験にむけてジャムの先生にはとてもお世話になりました。その結果、公募推薦入試に先だって行われるAO入試で合格できました。先生に一つ一つのことに真摯に向き合って頂いたこと、すごく感謝しています。私がジャムに通っていなかったら、今の自分はいません。これからも目的を持って、勉強していこうと思います。

明治大学理工学部(内部推薦入試)
合格

H.S.くん 明大明治高校 卒
(2016年度入試)

私は内部進学でしたが、合格にたどり着くまでの道のりは、険しく厳しいものでした。

明大明治から明大へ内部進学するためには、いくつかの条件があります。推薦点60点以上、TOEIC450点以上、英検2級などです。私は高2で成績が下がり、高3の春の段階でもこれらの条件を満たしていませんでした。テストの順位は理系71人中68位で、この成績では内部進学は不可能です。学校の先生や親から叱責され、パニックに陥りました。そのときの絶望感は、忘れることができません。

私の成績が悪かった原因は、まずは「分かった気になってしまう」という点です。たとえば数学では、難しい問題なのに解答を読んだだけで、「次は解ける」と思い込んでしまいました。何度も何度も繰り返し解かなければ、テストでは手も足も出ません。次に、「計画を立てない」ことです。学校の授業と部活で疲れて家での勉強を後回しにしたり、やったとしてもダラダラで、テスト前にあわてて勉強する、というようなことでは、テストでいい点は取れません。

成績を上げるために、まず私は、「勉強に集中できる場所が見つける」ようにしました。自分の部屋ではどうしても集中が続かなかったのです。そのため、塾の自習室や地元の図書館、マクドナルドなどで勉強するようにしました。次に「完全に覚えるまで勉強を続ける」ようにしました。そのために使ったのは、「青ペン勉強法」です。青のボールペンでノートに、英単語や数学の問題の解法、物理の公式などを、何度も何度も繰り返して書きました。「書く」「つぶやく」「聞く」など、いろいろな感覚を同時に働かせながらの方が、記憶がしっかり定着するからです。

この方法でがんばって勉強した結果、高3の2学期に英検2級に合格し、期末テストでは17位まで順位が上がりました。確かな学力の向上を実感できました。最後の最後に追い上げが成功し、第一志望の学部・学科へ進学できることになりました。

勉強は、自主的に進めることが大切です。私のように、「テスト前ではないから」「附属校だから」と受け身で勉強しても成績は上がりません。自分の得意な分野と苦手な分野を正しく認識し、最適の勉強法を自分で考え、それを実践していけば、必ず成績は上がります。ジャムの先生たちのアドバイスは、いつも的確で暖かく、大いに励みになりました。

桜美林大学 リベラルアーツ学群(指定校推薦入試)
合格

S.S.さん 都立芦花高校 卒
(2014年度入試)

中1の秋からジャムに通い、第一志望校の高校に合格した後も、ジャム通いを続けました。その結果、高い評定平均を維持することが出来、指定校推薦での大学進学が決まりました。

ジャムでは、試験対策や入試対策の勉強をしましたが、特にありがたかったのは、進路選択や人間関係など、いろいろな人生相談にのってくれたことです。ひとりで考えているとすぐに行き詰まってしまう私に、先生は何度も的確なアドバイスをしてくれました。さすがに長年生きてきただけあって、先生の言葉は重かったです。そのおかげで、しっかりと進路を決めることが出来、勉強により集中できるようになりました。

これからも、先生にいただいたアドバイスを忘れることなく、あまり迷子にならないように頑張っていきたいです。

社会医学技術学院(特別推薦入試)
合格

S.M.くん 順天堂大学スポーツ健康科学部 卒
(2014年度入試)

私は、中1からジャムに通い、高校も大学も第一志望校に合格できました。大学では、一流のスポーツトレーナーになるための勉強を続けてきました。大学卒業後は、そのまま就職するという選択肢もあったのですが、より高みを目指して、さらに勉強を続けることにしました。

私が志望したのは、社会医学技術学院という作業療法士・理学療法士の養成校です。創立40周年を迎えるこの分野の名門校で、国家試験合格率は90%以上、就職率は100%。これまでに約3000名の卒業生を、医療・福祉・行政・教育の現場に送り出してきています。特別選抜入試(倍率2倍程度)・高校推薦入試・一般入試(倍率4倍程度)という3種類の入試スタイルがありますが、私は最初に行われる特別推薦入試を受験することにしました。この入試は、大学卒業または高校卒業後2年以上の業務経験者を対象としており、内容は小論文と面接です。高校生は受験できない入試なので、求められる小論文のレベルはかなり高い、とのことでした。何としてでもこの学校に入学したいと考えた私は、久しぶりにジャムの生徒になり、小論文と面接の指導を受けました。

ジャムスクールの小論文は、先生が現役のコピーライターという、プロの物書きが指導してくれるハイレベルな授業です。レベルとしては、難関大学受験レベル、そして高倍率の入試でも合格できるように、「勝てる小論文」の書き方を指導してもらいました。さらに面接対策も、企業で採用面接の面接官をしたことのある先生に、応酬話法の練習を重ね、みっちり指導してもらいました。その結果、難しい試験に合格することができました。また一歩、大きな夢に近づくことができました。